がん難民にならない為に

昨日、江戸川病院主催の医療情報セミナーがありました。
題は、「がん難民にならないために」~がん難民にならないコツ~

日本人の死亡原因の約1/3はがんによって占められています。
地方では医師不足が深刻で、今後がんの治療を受けたくても受けられない
いわゆる「がん難民」が増える、という話をよく聞きます。
正直東京ではあまり関係のない話なのかな、と思っていました。
都内に住んでいれば電車や車に乗ってがん専門病院にも通えるし、
かかりつけの病院なら最後まで診てくれるのではないかな・・と
思っている方が大半ではないでしょうか?
しかし、都内でもがん診療病院がない地域もあるそうです。
墨田区、江戸川区などにどれだけの数の病院があるか等
お話がありましたが、想像以上に少ないのには驚きました。
これでは、地方は尚更です。

これから、がん患者が急激に増えていきます。
現在優秀専門医といわれる先生方も、当然年齢を重ねて高齢化していきます。
今後優秀な専門医は育っていくのでしょうか?
良い先生にめぐり会うかどうか・・生死の分かれ目と言っても過言ではありません。

東京に住んでいても「がん難民」になりうる意味がわかりました。
では、どうしたらがん難民にならずに済むのでしょうか?
とても難しい話ではありますが、まずは一人一人が
健康に対してもっと真剣に向き合う必要があると私は思います。
たばこを未だに平気で吸っている様ではお話になりません。
たばこはがんにおける一番の危険因子です。
あとは、自分自身で「がん」をよく知り、勉強すること。
がんに関する医療情報をより多く持っておくことが大切だと思います。

日本人ほどがんに対する知識がない国民も先進国の中では珍しいと言います。
がんの後進国である日本は、課題山積です。
それを痛感したセミナーでした。

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