保全業務の重要性

この夏、私のお客様が突然の病死で、お亡くなりになりました。
長年ご家族共々お付き合いさせて頂いてきた、38歳の男性です。
彼は親の会社の二代目で、近い将来事業承継する予定でした。
奥様は幼稚園のお子さんと、12月に出産予定の赤ちゃんがいます。
本当に尊い大切な命でした。
昨年も42歳のお客様が脳疾患で突然お亡くなりになっていて、
昨今いわゆる「突然死」が増えてきているように思います。

2年連続で、働き盛りの方の保険金手続きをさせて頂きました。
亡くなられたご遺族(奥様)に手続きのご案内を丁寧にするのが、
代理店として、一番大切な仕事だと、私は思っています。
いわゆる「保全業務」と言われる仕事の一つですが、この業務を代理店が
直接書類をお客様に持参してご案内することができない様なルールを
昨今保険会社が作っている傾向にあります。
要は保険会社から直接ご遺族に、書類一式送ってしまうのです。

コンプライアンスの問題など理由は保険会社的にはあるのですが、
保険金請求書一式を、保険会社が“ポン”とご遺族に直送しているのです。
何をどうしたらよいかご遺族にはわかる由がありません。
いくら記入例があるにしてもお客様にはわからないことだらけです。
今回は保険会社から直送された後に私が伺ってご説明しましたが、
私が見ても、不明な点が結構ありました。

その現場のお客様の実情を、保険会社はよくわからないらしいのです。
顧客主義を大きく掲げている保険会社ですが、実態は何もわかっていません。
代理店がこういう時こそ、お客様の傍らに寄り添い、元気づけて力にならなければ
いつお役に立てるのでしょう。
保険は売ればいいというものではありません。

●保全業務が代理店にとって一番大切な業務です。

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