先進医療とは?【技術編】

●がん治療に効果がある先進医療にはどんな技術がある?

日本人男性の3人に1人、女性の5人に1人の死亡原因となるほど
「がん」は我々にとって身近な病気になってしまいました。
では、がん治療に効果がある先進医療には、どの様な技術が
あるのでしょうか。
代表的な「先進医療」をご紹介します。

<重粒子線治療>
がんの先進医療は年々増えていっているのが現状ですが、
その中でも厚生労働省が認可している代表的な技術の一つに
重粒子線治療があります。
放射線治療の一つで、副作用が最小限に抑えることができる治療
として年々利用者数が増えていっています。
(すべてのがんに適応するわけではありませんし、技術料も高額であったり
施設自体に莫大な費用がかかるため施設も少なく、まだまだ限られた
治療ではあります。)

ガンマ線などを使って深部のがんを治療する場合、放射線が患部に届くまでに
正常細胞が障害を受けやすく、また、がんを通り越してもっと深部にまで
影響を与える危険性があります。
重粒子線治療の場合は、照射する時のエネルギーによってある深さに
大量の線量を与え、その前後に与える線量は少ないので、
線量がピークになる部分をがんの患部に合わせることにより、
正常組織の障害を少なくすることができます。

がんに対する治療効果が大きく、かつ、がんに集中的に照射することが
できるという優れた特徴があります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。