予定利率の引き下げ

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

すでにご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、
今年4月から、生命保険の予定利率が12年ぶりに
引き下げになることが確実となりました。
生命保険会社が保険契約者に約束する予定利率の目安となる
「標準利率」について、金融庁が現行の年1.5%から年1.0%へと
引き下げるものです。
この「標準利率」とは、医療における診療報酬や薬価のように
国が定めるもので、過去3年間または10年間の新発10年物国債
の月平均利回りのうち、より低い利回りをもとに金融庁が算出する
ことになっています。

具体的には各社の財務力または、営業戦略によって他を睨みながらの
対応となりますが、4月に値上げになる会社もあれば
9月の会社もある様です。
商品によったら、据え置きの商品もあるという情報もあり、
各社対応は様々です。

予定利率の改定があっても現在継続中の保険契約には影響はありません。
影響があるのは、今年4月以降の新規加入分についてです。
商品では医療保険や定期性商品などの掛け捨てタイプはさほど影響は
受けませんが、終身保険や養老保険、年金保険などの貯蓄タイプ
最大10%前後の値上げが予想されています。
対応は各社で分かれますが、従来商品の値上げだけではなく、
有利であった商品の売り止めの動きも実際に聞いています。
(払い込みの短い貯蓄性の高い商品がいくつか売り止めになります。)
お気軽にお問い合わせ下さい。

●見直しや、私的年金の準備、積み増し、相続対策、生前贈与対策を
お考えに
なられている方は、3月までにご検討されることをお勧めします。

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