差額ベット代には驚いた

お客様が、初期の胃がんで入院されました。
検査でたまたま発見され、腹腔鏡手術で約半分を切除されました。
ほんの初期であってもかなり広範囲まで切除するものです。

当初10日程の入院の予定が、退院後経過が芳しくなく再入院され
結局トータル約1ヶ月の入院となってしました。
特に個室に入りたかったわけではなかったそうですが、
個室以外に空きが無いとかで、4分の3が個室に入り、4分の1が
4人部屋(5000円の差額ベット代)だったそうです。
個室にいたっては1日30000円。25000円の部屋に移ることも
大変だったと聞きました。

大きな病院であったことは事実ですが、差額ベット代の高さには驚きます。
本来は病院の都合で個室に入る場合は患者は支払う義務はないので、
はっきり言えば病院は代金を取ることはしません。厚生労働省からもちゃんと
通達が出ているからです。
でも現実はなかなか病院に対して言えないのが実状の様です。

この方に治療費を含め、自己負担額はどの位だったのか聞いてみました。
高額療養費制度も活用したこともあり、治療費については15万円程で
あったそうですが、驚いたことに差額ベット代が50万以上かかったそうです。
差額ベット代は全額自己負担です。
平均在院日数はどんどん短縮されている昨今ですが、
予定外に長くなってしまう今回の様なケースもあります。
その時に負担額の差額ベット代が占める割合がべらぼうに高くなる
実態を知りました。

この方の場合、がん保険等一時金で給付も出ることもあって、
約300万近く給付されますので問題はありませんが、差額ベット代の負担が
一番重たくなる可能性が高いことがわかりました。

治療費よりも部屋代の方を心配しなければならない・・
1日30000円のホテルに泊まったら相当ゴージャスな旅行になりますよね。
それが、差額ベット代金だけで一日30000円です。
何故こんなにぼったっぐるのでしょうね??

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