契約転換制度のしくみ

私が取り扱っている保険会社には無い制度ですが、
「契約転換制度」というしくみを持った生命保険会社が多くあります。
生命保険文化センターのホームページに解りやすく出ていますので
ご参照頂きたいのですが、
http://www.jili.or.jp/knows_learns/basic/change/conversion_system.html
一般的には契約の下取りと呼ばれ、新規に生命保険の契約をすると
大概5年~10年の間に、この話が保険会社から案内されます。
ほとんどの方が経験があるのではないでしょうか?

簡単に言うと、現在の契約を活用して、新たな保険を契約する方法です。
転換制度の是非はあくまで契約者が判断することですが、
契約者は転換制度のしくみをよく理解した上で実行する必要があります。
生命保険文化センターの記事にもある様に、
よく確認し納得した上で契約することが大切です。

転換は解約ではありませんが、元の契約は消滅します。
ですので転換時の年齢・保険料率により保険料が計算されますし、
告知(または診査)も必要です。
現在の契約の積立部分や積立配当金を「転換(下取り)価格」として
新しい契約の一部に充てます。
転換時の予定利率が元の契約の予定利率よりも下がる場合
保険種類によっては保険料が引き上げとなりますので、
特に終身保険の部分については積立の運用利率が下がってしまうことを
よく理解する必要があります。

前回の義父の記事もこの制度に準じたしくみを利用していると思われます。
保険は複雑で本当に解りづらいものです。
複雑なものを解りやすく、丁寧に、メリット・デメリットを説明できる人が
本当に信頼できる販売人ではないでしょうか。

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