負担が少ない手術②

心筋梗塞は心臓の主要な血管である冠動脈の内部が詰まることで
発症する病気です。
心臓は生命に直接関わる臓器ですので、この病気の治療は
早急に行う必要があります。
胸部を切開して心臓を手術する治療が行われていますが、
最近では太ももの付け根から「カテーテル」という細いワイヤーを入れて
心臓まで到達させ、患部を治療する方法が開発されています。

心筋梗塞の場合はカテーテルの先端に取り付けた器具で
血管内部の詰まった部分を削ることや、バルーンという風船状のもので
血管内部を拡張して、血流の回復を行います。
この様にカテーテルを血管内に通して行う治療は「血管内治療」または
「カテーテル治療」と呼ばれています。

心筋梗塞の他、脳梗塞、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤の治療にも
カテーテル治療が行われています。

●血管の病気を治療するカテーテル。血管内から患部を治療することにより
 体への負担を少なくします。それにしても高度な技術ですね。

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