高額医療・高額介護合算制度

2008年4月から始まる制度としてもう一つ、
公的医療保険と介護保険の自己負担の合計が一定額を超える世帯に対し、
超過分を払い戻す『高額医療・高額介護合算制度』があります。

現在、医療保険には「高額療養費制度」、
介護保険には「高額介護サービス費制度」があり、
入院やリハビリなどで高額の費用を払っている場合、
上限額を超える部分は払い戻してもらうことができます。

70歳以上の標準的な収入の世帯では、
医療費の上限は月4万4400円(年53万2800円)、
介護サービス費は月3万7200円(年44万6400円)
両方を利用している場合、最高で年間約98万円の自己負担となります。

今回の合算制度は、こうした負担を緩和する目的で導入されます。
医療と介護の両方を合わせた限度額は、
年齢や所得、加入する医療保険によって異なりますが、
75歳以上で年収520万円未満の標準世帯では年56万円
年収520万円以上の高所得世帯は67万円

住民税非課税の低所得世帯は31万円となります。

●緩和されるものもありますが、全体としてはかなりの負担増です。
  

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