がん免疫細胞療法

先日、六本木の東京ミッドタウン先端医療研究所で
所長である田口淳一先生のセミナーがあり参加してきました。
田口先生は東京ミッドタウンクリニック院長でもあります。

「免疫力を上げるとがんにいい」ということは、最近よく耳に
する様になってきましたし、長年言われてきましたが、
その詳細がわからないまま、がんは不治の病として扱われてきました。
しかし今、「抗原」がんの印の発見により、免疫によるがん治療の
あり方が、大きく変わろうとしています。

2010年、アメリカでは、自己の細胞を用いた免疫療法が世界で初めて
保険適応になりました。
漠然と「免疫は体にいい」と思われていた時代から、
「戦略的にがんだけをたたく」時代へ変化しています。

標準治療といわれる「手術・抗がん剤・放射線」に加え、
第四の標準治療になるべく免疫細胞療法が今注目されています。
選択肢が広がることはとても心強いことですが、
多額の医療費が発生しますし、前述の3大化学療法との
併用を基本としている様ですので慎重な検討が必要です。

近い将来、免疫細胞療法だけで副作用なくガンを根絶できる時代が
来ればいいのにな、としみじみ思いながら帰ってきました。

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